読書好きが投資をしたら?

主に本の感想や投資について書きます。自分用の備忘録も兼ねてますが、みなさんのお役に立てれば幸いです。

青くて痛くて脆い 住野よる著

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ここのブログにはまだ書いていませんが、住野よる先生の作品はすべて読んでおり、

今回は最新作です。

感想

 

誰もが一度は経験があるだろう、人を傷つけるこいうことを。

時が経てば当時の考えは風化され、時には良いように美化される。

相手もそう思っているに違いないという都合いい思い込み。

人の心って本当に脆いんだよね。

フッと吹けば崩れ落ちるように。

 

住野先生の作品は、いつもそう。人の心について考えさせられる。

ありきたりな青春小説とは異なり、心に訴えてくるものがある。

「君の膵臓をたべたい」とは異なり、読んでいて涙が出るということはないが、

若いが故に一直線に突っ走る無謀さ、失ってから気づくかけがえのない大切なもの。

若い時に様々な経験を積んでおくと、大人になってから活かされてくる。

当時は辛かっただろうけど、それも人生勉強の一つ。

などなど、思うことがある作品でした。